合同会社立田の森くれよん

小学校の卒業式の前日、あるお母さんが『くれよん』をたずねてくれました。

このお子さん・・1年生から通って来てくれてたのですが、私たちの力不足で卒業まで見守ってあげることができませんでした。

もっとこうすればよかった・・あの時にはあの判断でよかったのだろうか？後悔ばかりが残ります。

当然、お母さんも私たちに対して良い気持ちではないだろう・・。

ずっとずっと胸に引っかかってきたことでもありました。

それなのにお母さんの方から私たちを忘れずに来てくれるなんて。私は不在でしたが、恭子先生もとっても嬉しそう。

色々なことが思い出されて涙が溢れました。

そして、その時だけの結果ではなく、長い目で見ていくことも大切なことなんだなぁと。

これからも、最後まで見てあげれる子ばかりではないかもしれないけど、だからって不安になったり後悔するばかりでなく、その時にその子に必要な療育をしっかり考えて関わっていきたいなぁと思いました。

ママありがとう❤️