お知らせ
立田の森くれんよんからのお知らせや
各事業所の活動報告などをご覧いただけます。
『防災リュックを考えよう』
- 活動報告
- ぱすてる
こんにちは!
先日、避難訓練の一環として防災リュックの中身を考えてみました。最近は防災リュックを準備しているご家庭も多いかと思います。子どもたちも「見たことある!」「家にあるよ!」と身近なものになってきているのを感じました。
20個用意した物の中から、自分が避難する時に持っていきたいものを10個選びました。
「まずは、ゲーム!」と1人が言うと、「え、いいのかな、、、」「いいね!俺も持っていく!」と賛否両論の声が上がります。
ぱすてるでは、意見が食い違った時には”どうしてそう思うのか””なぜそうしたのか”の気持ちや理由を大切にしようと話しています。なので子どもたちは自然と「だって、避難所に行ったら暇だけど、遊べないから。」「リュックは重くなったらダメだから、大切な物から入れないと。」「おもちゃより自分が大事。」「大人は大変だから遊んでもらえないかもしれないし、コロナだからお友達とも遊べないかもしれない。」と自分がそう考えた理由を話し合い始めました!しかもこれは1、2年生の子たちの会話です!大人が誘導しなくても、子どもたちなりに自分の考えを持って話し合いができるんだと改めて気づかされました。
さて、防災リュックが完成に近づくと、自分以外の人が何を選んだか気になってきます。子どもたちはキョロキョロ。
兄弟がお互いの防災リュックを見比べて、、、お兄ちゃんが「懐中電灯は俺が持っていくから、○○は別のを入れたら色々持っていけるよ!」と提案していました。そんな考え方が出てくるとは思っていなかったので、これまた感心でした。
全員入れたものは違うけれど正解があるわけではなく、自分のリュックに自信を持ちながらも、それぞれの考えに「それいいね!」と言い合える素敵な子どもたちの姿を見せてもらいました☆
❀嬉しい報告❀
先日、水検定に合格した子と夏休みの絵画コンクールで入賞した子がいて嬉しそうに報告してくれました!がんばったね☆おめでとう!